アトム書房

原爆ドームと瓦礫の中に、一軒『Bookseller Atom』と書かれた看板の店、一枚の写真を見つけたのが全ての始まりでした。原爆が投下されて間もない荒れ地にぽつんと建つ『アトム書房』。この地に誰が何を思い考え建てたのか?その疑問はやがて埋もれた歴史を掘り返す研究となり、そして現代を強く生き抜くためのヒントとなる。
このサイトは山下陽光と色んな人の協力のもと研究・調査した、ネット上で公開できる情報や文献やレポートをアトム書房を中心にまとめたデータベースおよび非公式広島平和資料集です。
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< 発 行 所 >

アトム書房研究社

広島県広島市猿楽町33

原爆ドームとヤンレツル 市石英三郎

ヤンレツルの建築事務所で働いていた市石英三郎の記事【PDF】

広島平和資料館にレポを寄贈

季刊レポ第10号(広島原爆ドーム前に出来たアトム書房」執筆:山下陽光)を広島平和資料館に寄贈しました。

-ヒビレポ 2012年12月24日号-

山下陽光氏の一連の広島調査の「アトム書房」探訪

「雨に濡れても」

http://remembermeltdown.blog.fc2.com/blog-entry-71.html

広島県ゆかりの作家関連地図
吉岡満助(洋画)
名柄正之(水彩画)
三浦労(洋画)
松井正(洋画)
野村守夫(洋画)
浜崎左髪子(日本画)
山中雪人(日本画)
山路商(洋画)
中谷ミユキ(洋画)
水谷愛子(日本画)
名井萬亀(洋画)
三上巴峡(日本画)
児玉希望(日本画)
桑原清明(日本画)
北川実(洋画)
陶山定人(彫刻)
今城國忠(彫刻)
高橋秀(洋画)
角浩(洋画)
新延輝雄(洋画)
丸木スマ(日本画)
丸木位里(日本画)
田中一米(陶芸)
國盛義篤(洋画)
靉光(洋画)
灰谷正夫(洋画)
太田忠(洋画)
竹沢丹一(書跡)
奥田元宋(日本画)
殿敷侃(版画・現代美術)
林万寿人(金工)
檜山武夫(洋画)
金光松美(洋画)
神田三千枝(日本画)
福井芳郎(洋画)
岩岡貞美(洋画)
木村武男(洋画)
田中万吉(洋画)
空充秋(彫刻)
和高節二(日本画)
藤川素子(染色)
船田玉樹(日本画)
片田天玲(日本画)
坂江重雄(水彩画)
大木茂(洋画)
小早川篤四郎(洋画)
松島綏(陶芸)
檜山美雄(洋画)
里見雲嶺(日本画)
武永槙雄(洋画)
木村芳郎(陶芸)
神田周三(洋画)
佐々木邦彦(日本画)
徳光思刀(版画)
小林千古(洋画)
圓鍔勝三(彫刻)
金城一国斎(漆芸)
元川嘉津美(洋画)
池田快造(洋画)
森谷南人子(日本画)
猪原大華(日本画)
金島桂華(日本画)
林勝見(彫刻)
朝井清(版画)
宇根元警(洋画)
胡本清光(洋画)
今井政之(陶芸)
清水南山(金工)
楠瓊州(日本画)
大村広陽(日本画)
片山公一(洋画)
桑田笹舟(書跡)
小林徳三郎(洋画)
塩出英雄(日本画)
木村靂(彫刻)
手島守之輔(洋画)
戸塚孝三郎(洋画)
小林和作(洋画)
南薫造(洋画)
鞆谷繁夫(洋画)
平山郁夫(日本画)
矢形勇(彫刻)
土屋幸夫(洋画)
六角紫水(漆芸)
岡部繁夫(洋画)
其阿弥赫土(日本画)
岡崎勇次(洋画)
藤本肇(陶芸)
水船六洲(彫刻・版画)
吉原英雄(版画)
宮本竹逕(書跡)
村上俄山(書跡)

【artscape 2012年09月01日号(artscapeレビュー/プレビュー)】山下陽光:アトム書房トークイベント|福住廉

「Book seller Atom」という看板を掲げていたように、おもな顧客として進駐軍を想定していたことだ。山下によれば、「アトム書房」の背景には、原爆を投下したアメリカ軍の軍人たちに、当の原爆によって破壊されたモノを、原爆による全壊から辛うじて免れた原爆ドームの目前で売りつける、「ゲス」な根性があったという。
落とされた「原爆」を、「Atom」として打ち返す、明確な反逆精神。こうした美しくも、たくましい活動は、広島が平和都市として整備されていくなかで、そして原子力エネルギーの平和利用という政策のなかで歴史の底に隠されていき、やがて見えなくなってしまった。

アトム書房物語

アトム書房物語は別のページで更新することにしました。

アトム書房物語

【シリーズ】平岡敬インタビュー「平岡敬とヒロシマの思想」

(Source: inaco.co.jp)

戦後、秩序が回復するまでには、その無法地帯が暫く続いた・・・。その中でも人間は生きてきた。私、そこの所をね、綺麗ごとで・・ぱっと広島が最初から平和を掲げてですよ、なんか、世界の平和の聖都であるかのごとき言い方をするのが、あまり好きじゃない。

アレを見てるから。人間なんてやっぱりこの・・ひどいもんだと。それは戦場においてもそうでしたし、おそらく、兵士はね、戦友の肉を喰うわけですからね。そんなにまでして生きてくる。そういう人間の集まりなんだと。その中で今度は都市を造っていって、平和を・・と言った、その事が、私は大事だって言うんです。ところが最初から、みんな平和の首都みたいな顔してるから、私は嫌なんです。

原爆投下前の広島猿楽町を最新CG技術で…あの日の広島:田邊雅章氏 (1)

第二次世界大戦後の広島美術の出発点の一側面 戦後広島の美術的展開 金田 晉

(Source: ir.lib.hiroshima-u.ac.jp)

昭和20年代後半、とりわけ文学の分野で、世界最初の原爆被災地広島の作家はなぜもっと強力な原爆告発の文学を書かないのかと、東京在住の評論家、例えば山本健吉等から強い指弾をうけた。美術の場合も同様である。

【第二次世界大戦後の広島美術の出発点の一側面】 戦後広島の美術的展開